この分析がわかりやすくて素晴らしい!
本書を読んで、フリーやノマドの位置づけについて、あらためて考えてみました。
まず雇用形態です。「(A)会社員」は、会社に所属して、毎日会社に出勤して、多少の変動はあるにせよ固定給をもらう人たちです。それに対して「(C)フリーランス」は、会社に所属せず、特定の業務について業務委託を受けたり、プロジェクト的に参加したりする人たちです。
そして、その中間的な立場に「(B)フリーエージェント社員」があります。会社に所属していますが、毎日の出社の必要なく、報酬が成果に応じて支払われるような人たちです。東京R不動産は、「(B)フリーエージェント社員」に該当すると思います。フリーランスではなく、フリー的な立場で会社で仕事しているところが特徴的です。
つぎにノマドですが、最近流行しているこの言葉は、複数の意味で使われていると思います。「(1)会社員的ノマド」は、会社に所属していて、カフェなどで仕事することが認められている人たちです。「(2)フリーランス的ノマド」は、会社に所属していなくて、カフェや共同オフィスで仕事をする人たちです。電源があるカフェだとか、無線LAN環境といった情報は、この「(1)会社員的ノマド」と「(2)フリーランス的ノマド」を対象にしていると思います。
